屋上緑化と景観について

地球温暖化対策として屋上緑化をしているところをよく見かけますが、なんだかビルの上にカビが生えたように見えたり、落ち葉や枯れ草が降ってくるんじゃないかと気になる事もあります。何でもいいから屋上に緑を置けばいいというのではなく、何をどう置くか工夫することが大切なのではないでしょうか。周囲への配慮も、屋上緑化の重要なポイントなのだと思います。
【公開!勝ち馬方程式】

 中央競馬の牝馬クラシック第2弾、第72回オークス(GI、芝2400メートル、フルゲート18頭)は5月22日に東京競馬場で開催される。8日に締め切られた最終登録に22頭がエントリーした時点で予想してみた。昨季はアパパネ、サンテミリオンがGI史上初となる1着同着で決着し、一昨年のブエナビスタと2年連続で1番人気馬が1着にきた。しかし、それ以前で最近の1番人気馬の優勝は2000年のシルクプリマドンナ、05年のシーザリオぐらいしかない。今年は実力馬レーヴディソールが故障により出走できない分、混戦模様だが、桜花賞組か別路線組か、取捨が難しい。(松本恵司)

 ■有力な桜花賞組

 過去10年のデータを見ると、桜花賞からの出走組は【8・7・5・55】で勝率は10・7%、連対率20・0%、3着以内率は26・7%と、桜花賞以外からの出走組の勝率2・6%、連対率4・9%、3着以内率9・7%を大きく上回っている。となれば、桜花賞組から取捨するのが妥当だろう。

 すると、桜花賞1着のマルセリーナ、0秒1差の2着のホエールチャプチャが単純に浮上する。上がり3ハロン(ゴールまでの600メートル)はともに34秒3と出走メンバー中2番目の末脚を発揮しており、上がりタイムが速いほどオークス3着以内率が高くなるというデータにも符合する。

 さらに前走4コーナーの位置取りで、5番手以下で通過した馬(過去10年)はオークスで【10・9・7・109】と、4番手以内の【1・0・3・38】を大きく上回る実績を残している。マルセリーナは前走16番手、ホエールチャプャは同17番手を走っている。

 ここであえて差をつけるとすると−。桜花賞1着馬は過去10年で【3・02・2】、2着馬は【1・2・0・6】の結果になっている。

 マルセリーナは、3走前のシンザン記念で皐月賞を勝ったオルフェーヴル(2着)に1/2馬身差の3着。上がり3ハロン33秒9はオルフェーヴルに次ぐ2番目の速さだった。2走前で勝ったエルフィンSでも上がりは34秒2と最速だった。この末脚は最後の直線が長い東京コースで有利に思える。父がディープインパクト、母は仏伊で11勝したマルバイユと血統もいい。

 しかし、ホエールキャプチャは1600メートルの阪神JFで勝ったレーヴディソールに1/2馬身差の2着。1600メートルの桜花賞でも外枠の影響で距離ロスを強いられたうえ、道中ではぶつけられる不利も。さらに4コーナーでは大外を回っても上がり34秒3と勝ち馬と同タイムに来ており、「大外を回らされながら伸びてきた前走の内容なら2400メートルでも大丈夫だろう」と陣営はみる。

 波乱予想の割には簡単だが、この2頭の勝ち負けでまずは馬券を押さえるのが無難か。しかし、04年に桜花賞を勝ち、ここまで無敗で1番人気に支持されたダンスインザムードが4着に敗れる波乱もある。

 ■ダークホースは

 オークスでは桜花賞組以外のレースでは、フローラS(過去10年、以下同じ)が【2・2・3・10】、スイートピーSが【1・0・1・23】、忘れな草賞が【0・0・1・10】、これ以外のレースでは【0・0・0・20】というデータがある。桜花賞1、2着に割り込むとなると、前走フローラS勝ちのバウンシーチューンか。前走は、最後から2番手を追走。4コーナーでは外から伸びて、先に抜けた2着のマイネソルシエール、3着ピュアブリーゼを36秒2と最も速い上がりでかわして勝っている。主戦の三浦騎手は「切れ味だけは負けないと思っていた」といえば、田島俊調教師も「フローラSを見る限り、距離は心配なさそう」とオークスを見据えて前向きだ。未勝利脱出に4戦を要したが、すぐに重賞を勝つ地力は評価していいのではないか。

 ■穴馬はこれだ

 さらにマルセリーナ、ホエールキャプチャとともに3勝を挙げている忘れな草賞勝ちのエリンコート。ハイペースだった前走の忘れな草賞では最後の直線を8番手から2番目に速い上がり3ハロン36秒0で勝っており、「以前よりカイバ食いが良くなり、極端に体が減ることがなくなった。精神面でも道中でも力まなくなったように余裕が出てきている」と陣営も成長の手応えを感じており、面白い1頭か。

 血統的に父がディープインパクト、母がエアグルーヴという超良血のグルヴェイグがいる。3走で【2・0・1・0】と成績はいいが、勝った前走は500万下の矢車賞。とはいえ、上がり3ハロン33秒6の末脚は血統の良さを感じさせる。出走してくれば、血統からは一発を秘めていると期待はしたいが、穴馬として見たい。

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